千葉市緑区の商業施設「イオンタウンおゆみ野」で15日、千葉県誕生150周年を記念した「千葉県産フェア」が始まった。県産の農産物や水産加工物を販売するほか、県内市町村の観光PRなども行う。18日まで。
同施設内のスーパーに複数の専用コーナーを設け、県産の梨やトマト、小松菜を販売。17日までは館山産真あじの開きなどの水産加工物や、香取産のブランド豚「恋する豚」なども用意する。きょう16日には館山漁港直送の朝取れ鮮魚を販売予定。
同施設の担当者は「地域の顧客に県産の農産物などの魅力を知ってもらい、千産千消を推進するとともに、県誕生150周年を盛り上げたい」と話した。
また、期間中、チーバくんとの触れ合いイベントや、同市を拠点とする音楽グループの演奏会なども実施する。