車の運転で2人に1人が「苦手」と回答した操作は?

ウェブクルーは9月19日、「車の運転」に関する調査結果を発表した。調査は8月17日~18日、車の運転に自信がある人503名、および車の運転に自信がない人510名を対象にインターネットで行われた。

車に乗る頻度を聞いたところ、車の運転に自信がある人は「毎日」(39.6%)、「週に2~3日」(19.3%)、「週に4~6日」(19.1%)が多く、一方、車の運転に自信がない人は、「1年に1回以下の頻度」が最も多く22.2%。次点は「毎日」だったが、18.6%にとどまる結果に。次いで「週に1日」(16.3%)が続いた。

また、「車の運転で苦手な操作はありますか?」と聞くと、車の運転に自信がある人の約半数が「ない」(50.7%)と回答した一方、苦手な運転操作が「ある」(22.6%)という人も約2割いることが明らかに。車の運転に自信がない人の回答を見てみると、苦手な運転操作が「今現在ある」(59.4%)が6割を占め、「ない」(20.4%)が2割となった。

さらに、「車の運転で苦手な操作が今現在ある」と回答した人に、どのような操作が苦手なのかを詳しく教えてもらったところ、運転に対する自信の有無に関わらず、実に2人に1人が「縦列駐車」(車の運転に自信がある人50.4%、自信がない人68.0%)に苦手意識を持っていることがわかった。

次に、車の運転に自信がある理由を聞いたところ、「運転歴が長い」(34.6%)、「ゴールド免許を取得している(交通違反をしたことがない)」(33.8%)、「運転する機会が多い」(33.0%)が上位に。

一方、車の運転に自信がない理由としては、「運転する機会が少ない」(40.6%)が最も多く、次いで「危険予測やとっさの状況判断が苦手」(28.8%)、「道を覚えるのが苦手」(23.9%)と続いた。