東映社長・手塚治さんが逝去 62歳での旅立ちに「早すぎる」「素敵な作品をありがとう」

日本を代表する映画会社の1つである、東映株式会社(以下、東映)。
2023年2月14日、東映の6代目社長である手塚治(てづか・おさむ)さんが亡くなったことが分かりました。62歳でした。
産経ニュースによると、手塚さんは以前から病気の治療を行っていたといいます。
同社の社長としてだけでなく、プロデューサーとしてはテレビドラマ『スケバン刑事』シリーズや『科捜研の女』シリーズをはじめ、多くの作品を手掛けてきた、手塚さん。
さまざまな立場から、日本のテレビドラマや映画界を盛り上げ続けてきました。
東映は今後について、現・代表取締役会長の多田憲之氏さんが社長を兼任することを発表。
62歳という早すぎる別れに、ネットでは「素敵な作品をありがとうございます」という感謝の声や、惜しむ声が上がっています。
手塚さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]