少女の車に排泄物まいたトランスジェンダーの女が逮捕 加害者が…の画像はこちら >>
アメリカ・オレゴン州の駐車場で、車の窓ガラスを割り室内に排泄物をまくなどした容疑で、トランスジェンダーの女が逮捕された。『Daily Mail』『The Post Millennial.com』などが伝えている。
8月27日、オレゴン州ポートランド在住の少女(17)が、車を運転して買い物へ。駐車場に停車して車外に出たところ、すぐ横の芝生の上にあったテントからトランスジェンダーの女(44)が出てきた。
女は怒っており、少女に木の枝を投げつけたという。
少女は無視してその場を立ち去ったが、約10分後、買い物を終えて車に戻ってくると、窓ガラスとライトはすべて割れ、車内には糞尿がまき散らされていた。すぐに駆けつけた警察が周辺を捜索したところ、近くにいた女を発見したそうだ。
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警察は、器物損壊などの容疑で女を逮捕した。捜査関係者によると、女は容疑を認めているが「少女がトランスジェンダーを嫌悪した」として、差別されたと訴えているという。
逮捕された女はトランスジェンダーの活動家であり、暴力行為で度々警察の世話になっている人物だ。2015年には公安職員を暴行して有罪になり、この時は執行猶予が付いたようだが、2019年にも暴行罪で有罪となって1年の禁固刑に処されている。
女の生まれの性は「男性」だが、2014年に法的機関で、性別変更を申請して認定されている。性転換手術は受けていないようだが、法的に「女性」だという。
女の逮捕のニュースが報道されると、SNS上では「嫌がらせは成功したが、結局は自分の首を絞めることに」「差別されたにしてもやり過ぎ。相手は未成年の子供」「本当に最低。下品で言葉も出ない」「単に若く美しい女性に嫉妬。見苦しい」など批判的な声が上がった。
一方で、「差別や嫌悪感を相手に示すなど失礼」「トランスジェンダーはセンシティブだから対応に気を付けないと」「問題ありそうな人物に近づいた少女も悪い」などと、少女の対応に批判的な声もある。