【ドライブデート】車内のニオイで「相手を嫌いになる」と回答した女性は97%! – “理想的なニオイ”として最多だったのは……?

コムテックは9月25日、「ドライブデートに関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月8日~11日、全国に住む20~30代の女性543人を対象に行われた。

まず、ドライブデートの際に相手に対して不快に感じる事について聞いたところ、最も多かったのは、運転技術やルール、マナーを守らないなどの「運転に関すること」で63.5%となった。次いで、車内のニオイ、汚れ、ごみなどの「車内環境」が34.6%で続いている。

次に、相手の車に対して不快に感じることをそれぞれ10段階で評価してもらったところ、不快感を高く感じるとする10段階中8以上が最も多かったのは、「空気の汚れやニオイがある」で49.0%となった。

車内のニオイが気になった時の不快度については、「かなり気になる(相手をかなり嫌いになる)」の回答が最も多く57.6%となっている。「相手を完全に嫌いになる」(16.6%)「少し嫌いになる」(22.8%)と合わせると97%に上り、車内のニオイが関係悪化の原因になりうることがうかがえた。

車内の空気が汚れている車でのドライブデートは、41.1%が「やや楽しさが損なわれる」、47.3%が「かなり楽しさが損なわれる」と回答。さらに、約1割が「全く楽しめない」と答えており、「気にならない」の回答はわずか2.0%となった。

車内が清潔だった場合は、79.7%が「好感度が上がる」と回答。

理想的な空気については「無臭、無香料」が最も多く、「芳香剤などの香り」を上回る結果となっている。