フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)は28日、消費者庁がは27日に保険金不正請求に加え、顧客とのトラブルも報じられている中古車販売大手のビッグモーターについて、4月から8月の消費者からの相談件数が1425件に上ると発表したことを報じた。
さらに番組では、独自取材でビッグモーターで車の購入をキャンセルしたのに納税通知書が届いたという男性のトラブルを伝えた。
こうした問題にコメンテーターで同局解説委員の風間晋氏は「この手の話はまだまだ出てくると思うんです」と指摘した。
消費者庁への相談件数が1425件に上ったが「まさかそこまではやらないだろう?あるいは、それって露骨すぎるだろうと思うようなことが次々と出てきているわけで、しかも大規模に行われているからこそ、これだけの苦情が寄せられるわけです」と解説した。
さらに「ビッグモーターの業容の拡大とこういうやり方は表、裏の関係にあるだろうなと考えざるを得ない。次も何か出てくるんじゃないかと思います」と指摘していた。