発がん性指摘の『PFAS』検出…岐阜県各務原市にある水源地の水 除去に有効な活性炭を設置し供給再開

発がん性が指摘されるPFASが検出された岐阜県各務原市の水源地から、水の供給が再開されました。

各務原市の三井水源地から、暫定目標値を超える有機フッ素化合物＝PFASが検出されていた問題を受け、市は一部施設を停止し、PFASの除去に有効な活性炭の設置工事を行っていました。

29日午後から工事が終わった施設の稼働を再開していて、市は供給される水について計算上目標値を下回るとしています。

市は今後、水質調査を行った上で、結果を10日後をめどにホームページに掲載するということです。