原子力防災相が花角知事と“大雪時の避難”など意見交換 柏崎刈羽原発も視察へ【新潟】

伊藤信太郎原子力防災担当大臣が30日に新潟県庁を訪れ、花角知事と初めて面談し、原子力防災について意見を交わしました。

10月下旬に柏崎刈羽原発で予定されている国の原子力防災訓練を前に立地地域の現状を把握するため来県した伊藤原子力防災担当大臣。

県庁で花角知事と面談し、大雪時に重大事故が発生した際の避難経路の確保など約30分間、意見を交わしました。

【伊藤信太郎原子力防災担当相】
「今回の視察を生かして原子力防災訓練をより充実したものにし、引き続き柏崎刈羽地域の原子力防災対策の充実、強化に向けて取り組んでいきたい」

伊藤大臣は10月1日、柏崎刈羽原発などを視察する予定です。