子どもたちが妊婦ジャケットを着て妊婦の大変さを体感 助産師を講師に小学校で「いのちの教室」

小学生が助産師から「いのち」の大切さを学ぶ教室が、10月5日に開かれました。これは子どもたちに、いのちの尊さを学んでもらおうと三重県の尾鷲市が毎年開いている課外授業で、尾鷲小学校の5年生35人が参加しました。
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尾鷲総合病院の吉田博子助産師が講師となり、児童らは命の始まりから母親のお腹の中で赤ちゃんがどう過ごしているかについて話を聞いた後、実際に妊婦ジャケットを着て、妊婦の大変さを体感していました。
CBC
(参加した児童)「重いです」「命を大切にしないとダメだなと思いました」この「いのちの教室」は今後、尾鷲市内の各小学校でも開かれます。