10月の3連休中に気温急降下 ホット・コールドドリンクの売り上げ逆転か

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10月の3連休は気温が一気に低くなるでしょう。「つめたい」より「あたたかい」飲み物を選ぶ人が増えそうです。
ホット・コールドドリンクの売り上げ逆転の目安は 最高気温23℃

10月に入り、ようやく秋らしい気温の日が少しずつ増えてきました。気温が低くなると、温かい飲み物を飲みたくなる人も多いのではないでしょうか。日本気象協会の調査によると、ホット・コールドドリンクの売り上げには気温が大きく関わっていて、その気温の目安の1つとして「最高気温23度」が挙げられます。最高気温23℃を上回っている期間はコールドドリンクの売り上げが高く、反対に最高気温23度を下回るとホットドリンクの売り上げが高くなる傾向があることがわかりました。なお、最高気温23℃以下は、昼間でも肌寒さを感じる目安であるとも言えるため、昼間でも長袖が必要で、朝晩はジャケットなど少し厚手の羽織物が必要になりそうです。服装選びの参考にもしてください。
この先の気温 10月の3連休中に逆転の可能性も

この先の東京都心と大阪市の気温を見てみると、10月7日(土)から9日(月祝)の3連休にかけて気温が急に低くなる予想です。特に、9日(月祝)の東京都心の最高気温は19℃の予想で、11月上旬並みでしょう。温かい飲み物が欲しくなりそうです。肌寒さを感じるため、暖かい服装でお過ごしください。ただ、冷え込みは一時的で、連休明けには最高気温25度以上の夏日もある予想です。大阪市も、最高気温27℃の日が予想されていますので、この先もまだまだ「つめたい」飲み物が欲しい日が多いでしょう。その先も気温が23℃前後の日があるものの、季節の進みはゆっくりとなりそうです。