ゴマキ弟の後藤祐樹八街市議「落花生に次ぐ名産物を」バナナ栽培の意向明かす ブランド名は「公募で」

元「モーニング娘。」の後藤真希の弟で、アイドルグループ「EE JUMP」元メンバーで千葉・八街市議の後藤祐樹氏=CHANGE八街=が6日、第3回定例会で初質問を行った。
後藤氏はこの日午前10時から開会された議会で災害時の小中高の休校措置について、学校給食について、企業誘致についての3点を市長、教育長、教育部長に質問した。
初質問を終え「改めて八街市は課題は山積みなんだなと思った。市民の方と関わっていく中やSNSを通じて、八街市じゃない方にも協力してもらい、八街市をいい方向にもっていければ」と話した。
さらに後藤氏は「一般質問でも言ったが八街市は落花生が名産物。第2の名産物になるようなものを作って行くことで八街市が盛り上がっていくのでは。農家が高齢化している中で、若い人達が農家になりたいと思う名産物をこれから打ち出していければ」とし「八街市にはそぐわないようなものを。バナナですね」とバナナを八街市の第2の名産物にしていきたい構想を打ち明けた。
「バナナ栽培に適した気温は28度から30度らしいんですけど、ハウスで育てる事で対応できるし、手入れも雑草を抜いて年2回の収穫を行えばそれだけで済むので敷居が低い。シルバー人材などの雇用にもつながる」と民間で行う予定のため、既にある程度の事業計画を検討していた。
実際にバナナを生産できた場合にはブランド化も行う予定だが、ブランド名は「公募で決めようと思います」と話した。