県営名古屋空港で航空機の着陸事故を想定した消火避難訓練 400人が参加 夜間の実施は5年ぶり

愛知県豊山町の県営名古屋空港で、航空機の着陸事故を想定した消火避難訓練が5日行われました。

今回の訓練は航空機が着陸の際 に横風にあおられて滑走路を飛び出し、エンジンから出火した想定で行われました。
地元の警察や消防、航空自衛隊ら約400人が参加し、消火活動と負傷者の救助、搬送を訓練しました。

声をかけあいながら消火手順や負傷者の搬送方法などを入念に確認していました。
この訓練は新型コロナウイルスの影響で夜間の実施は5年ぶりでした。