ドラマ化されたマンガの作者によるトークセッションも…発達障害を抱える人達が集まったフォーラム開催 名古屋

発達障害を抱える人たちが集まったフォーラムが10月9日に名古屋で開かれ、医療福祉や行政のサポートなどについて意見が交わされました。

ドラマ化されたマンガ『僕の妻は発達障害』の作者の夫婦と、ドラマのプロデューサーが参加したトークセッションも開かれました。

『僕の妻は発達障害』の作者・ナナトエリさん:
「結婚した後だったので旦那に申し訳ないんですけれど、発達障害だと分かって。私の人生メチャクチャだったんですよね。この先の人生はずっと辛いとは限らないというか。主人のような理解者が表れてくれて、6歳からなりたいと思っていた仕事も、30年間やり続けていたら形になりました。きっとどこかでいいことがあるんじゃないかなって。一緒に頑張って生きていきましょうとだけ伝えたかった」