『秋の高山祭』11台ある屋台の1つ鳳凰台の蔵で子供達が“祭り囃子”を披露 大勢の観光客詰めかける

岐阜県高山市で10月9日、「秋の高山祭」が始まりました。あいにくの雨で「宵祭」は中止となりましたが、11台ある屋台の1つ、鳳凰台(ほうおうたい)の蔵で、地元の子供たちが囃子を披露し、大勢の観光客が詰めかけました。

小学校1年生から高校3年生までの約16人が、提灯の光に照らされて鎮座する鳳凰台の前で、8月から練習した祭り囃子を披露しました。

鳳凰台組保存会の高原健一郎さんは、10日に天気が回復すれば、「子供たちも一生懸命やるので皆さんに見て頂きたい」と話していました。