トイレが上手くいかなかった園児に「うんちのにおいがする」保育士が暴言 食べるのが遅い子どもの給食を減らすことも

不適切保育で行政指導。
複数の保育士が、園児に虐待が疑われる行為をしていたことが分かりました。
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行政指導を受けたのは、愛知県小牧市の「村中保育園」です。小牧市によりますと、トイレがうまくいかなかった園児に対して、複数の保育士が、「赤ちゃんみたい」「うんちのにおいがする」などと発言したほか、給食を食べるのが遅い園児への配膳量を減らすなどしていたということです。
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ことし6月に事案を把握した市が立ち入り調査を実施し、保育士ら23人への聞き取りなどで「虐待などが疑われる事案」があったことを確認。
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ことし8月には園や運営する法人に対し、改善を求める指導をしました。法人は再発防止策などを市に提出し、10月4日、園が保護者向けの説明会を開いたということです。