散歩の帰り道に、疲れて座り込む犬 飼い主が抱きかかえると…?

言葉で会話ができない犬は、身体や表情を使って、人に自分の気持ちを伝えます。
犬と一緒に過ごす時間が長い飼い主は、ちょっとした異変にも、いち早く気付くことができるでしょう。
ある日、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんは、愛犬のもなかちゃんと散歩に出かけました。
帰り道、もなかちゃんは道端で息を荒げ、その場で座り込んでしまいます。
疲れた様子のもなかちゃんを心配し、さかぐちさんは抱きかかえて帰ることにしたのですが…。
もなかちゃんを抱えて歩いていたさかぐちさんは、もなかちゃんが余裕のある表情をしていることに気付き、その場でおろしました。
すると、もなかちゃんは再び地面に座り込み、息を荒げ始めたのです!
余裕そうな表情から一変して、ヘタッとした素振りを見せた、もなかちゃん。「疲れているフリをすれば、さかぐちさんが抱えてくれる」と考えたのでしょう。
もなかちゃんの行動に対し、さかぐちさんは「名俳優の可能性がある」とコメントをしていました。
さかぐちさんに「抱えられたい」と思っている、もなかちゃんの気持ちと行動が、愛おしく感じますね。
【ネットの声】
・私が飼っている犬も、まったく同じことをします!
・笑った!これは『犬あるある』なのかも。
・犬のバレバレな『もう歩けない演技』って、本当にかわいいですよね。
気温が高く、地面が熱くなるような日は、散歩を控えていたというさかぐちさん。そのため、もなかちゃんの行動が『演技』だと分かったのだとか。
さかぐちさんは、今後も、もなかちゃんの演技力とかわいさに、惑わされてしまうのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]