「約束を守らなかった」と知人の頭を炊飯器で4回殴って死なせた罪 造園業の男(43)起訴

愛知県豊田市で、知人の男性の頭を炊飯器で4回殴って死なせた罪で、43歳の造園業の男が起訴されました。
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10月6日付で起訴されたのは、豊田市の造園業、太田栄治(おおた えいじ)被告(43)です。起訴状によりますと太田被告は9月15日、豊田市竹元町の路上で、知人の伊藤幸嗣(いとう こうじ)さん(53)の頭などを、右手に持った炊飯器で4回殴り、硬膜下血腫などで死亡させた傷害致死の罪に問われています。当日の夕方、太田被告が伊藤さんの家を訪ねたところ、伊藤さんが倒れているのを見つけて消防に通報したということで、太田被告は逮捕された際、警察の調べに対して「仕事上の約束を守らなかったことに腹を立てた」と話していたということです。