ポメラート、「ヌード」ジュエリーの幻想空間に浸る体験型イベントを東京ミッドタウンで開催

イタリア・ミラノのジュエリーブランド「ポメラート」は、東京ミッドタウンで、幻想的な映像が楽しめる体験型イベント「ヌード クラフテッド エモーションズ」を開催している。

「デザインを五感で楽しむ」というコンセプトで2007年から開催されている日本の秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」と、手触りが心地よく型にはまらないデザインと色鮮やかなカラーストーンで知られるミラノのコンテンポラリーファインジュエラー、ポメラートがコラボレート。

今回は、ストーンカットが著作権を取得している「ヌード」コレクションのデザインに焦点を当てた。一目でポメラートとわかる色彩豊かなデザインを生み出しているのは、熟練の職人技に裏打ちされたイタリアの伝統と宝石の専門知識を誇るポメラートの金細工職人。ミラノのアトリエでは、彼らによって「ヌード」のストーンのカットとセッティングが行われている。

最もアイコニックなコレクションに捧げるオマージュとして、ポメラートはミラノのアーティスト、アルベルト・マリア・コロンボとコラボレートし、「ヌード クラフテッド エモーションズ」の映像を制作。アート、AI、フォトグラフィーという3つの分野を融合させた会場では、ミラノのクラフツマンシップをバーチャルリアリティで体験できるほか、「ヌード」の職人技を垣間見ることができるツールテーブル、フォトブース、自身の性格から理想のジェムストーンを見つけるクイズなど、インタラクティブなアトラクションで「ヌード」ジュエリーの世界を体感できる。

ラウンジスペースでは、1970年代にジョエ・コロンボが手掛けた「マルチチェア」、アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニのフロアランプ「アルコ」(1962年)、ジャンカルロ・マッティオーリによるテーブルランプ「ネッソ」(1967年)など、ミラネーゼデザインのヴィンテージ家具や照明を見ることができる。

体験型イベント「ヌード クラフテッド エモーションズ」は10月6日~22日、東京ミッドタウン アトリウム・コートヤードにて午前11時から午後9時まで開催している。