キリンホールディングス(以下、キリン)は10月8日、日本サッカー協会(以下、JFA)と共催で、サッカーを通じた”つながるよろこび”を届けるイベント「<JFA×KIRIN>キリンフレンドチャレンジカップ」を開催した。
キリンは1978年からサッカー日本代表を応援し、2023年1月、日本サッカー協会オフィシャルトップパートナーに就任。このたび、人と人のつながりが希薄になる昨今において、新しいつながりを望む子どもたちへ、サッカーを通じた新たな仲間との”つながるよろこび”を体感できる場として、同イベントを開催したという。
第1回目となる今回は、東京都利島(としま)村立利島小学校・東京農業大学稲花(とうか)小学校の児童を対象に、元なでしこジャパン(日本女子代表)の阪口夢穂さん、先日引退を発表した岩渕真奈さんをゲストに招き、「キリンフレンドチャレンジカップ2023」と称して実施。
当日は、天候の関係で稲花小学校の生徒が利島に向かうことができなかった中、利島の交流会館と東京の竹芝ふ頭を繋ぎ、利島小学校の児童15人(後のサッカー体験から2人合流)、稲花小学校の児童21人が交流。阪口さんと岩渕さんを交えたオンライン交流会やサッカー体験が行われた。
なお、同イベントは2024年以降も、日本各地での開催を予定している。