丸いケーキの型の敷き方はこの方法が大正解! 「天才」「知りたかったやつ」

ケーキを焼く際、型にクッキングシートを敷きますよね。
丸いケーキ型を使用する際、「意外と敷くのが難しい…」と思ったことはありませんか。
クッキングシートの敷き方は主に2つあります。1つは四角いクッキングシートをそのまま入れ込み、無理やりなじませる方法。
もう1つは、クッキングシートを円状に切り取って底面にし、円周に合わせたシートを別に作る方法です。
どちらも仕上がりが汚くなってしまったり、手間が多くなったりすることがあるでしょう。そこで、もっと簡単にクッキングシートを型に合わせられる方法を紹介します!
はじめに、クッキングシートはケーキの型の高さに合わせて切っておきます。写真のようにおおまかでも大丈夫です。
次にクッキングシートを2回折り、小さな四角形を作ります。
今度は三角形になるように、2回折りましょう。
広げてみて、このような折り目が付いていればOK。折り目を確認したら、元の三角に折った状態に戻しましょう。
ケーキ型をひっくり返して、円の中心あたりにクッキングシートの先端を合わせ、写真のように折り目を付けておきます。
この時、ケーキ型の高さからはみ出た部分は使わないので、カットしましょう。
不要な部分をカットしたら、折ったクッキングシートを開き、写真のように折り目に合わせた縦の切り込みを入れましょう。
この切り込みを入れることで、丸い型に入れてもピッタリと収まるようになります。
黒い点線より左側が型の底に接する部分、右側が型の側面(高さ)に接する部分。
最後にクッキングシートを広げると、ぴったりケーキの型に収まりました!
切り込みを入れた部分が重なり合うので、無駄なシワができないのも嬉しいポイントです。
実際に試してみると、思っていたよりも簡単だったので驚いてしまいました。
丸型はケーキの基本ともいえる形。手間にならない敷き方だと、ケーキ作りのハードルが下がりますよね。
ケーキを作る際には、このクッキングシートの敷き方を試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]