氷の柱ができた滝をライトアップ…15日からの「平湯大滝結氷まつり」を前に試験点灯 岐阜・高山市

岐阜県高山市で、15日から氷の柱ができた滝をライトアップする「平湯大滝結氷まつり」が始まるのを前に、14日、照明器具の試験点灯がありました。

高山市の奥飛騨温泉郷にある落差64m・幅6mの平湯大滝は、厳冬期に巨大な氷の柱ができることで知られ、例年2月に夜間ライトアップする「平湯大滝結氷まつり」が催されます。

2023年は15日から始まるのを前に、14日、滝の周囲に設置された11基の照明器具の試験点灯が行われました。

平湯大滝は、ここ数日の気温で一部の氷が崩れ落ちたものの、ライトアップされ神秘的で雄大な姿を見せました。

平湯大滝結氷まつりのライトアップは、2月15日から25日の午後7時から午後9時までです。