橋下徹氏、イスラエル・ハマス紛争に私見「武力衝突の場合には、一般市民はまず逃げることを考えるのが第一」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が14日、自身のツイッターを更新。激化するパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘について、私見を述べた。
この日、ブリンケン米国務長官がイスラエルのテルアビブでネタニヤフ首相と会談し、パレスチナ自治区ガザの住民が避難できる人道回廊の設置を協議。標的をイスラム組織ハマスに絞り、民間人に被害が及ばないよう求めたことを報じた記事を貼り付けた橋下氏。
「武力衝突の場合には、一般市民はまず逃げることを考えるのが第一。国内のみならず国外も視野に入れて。それは祖国を捨てたことにならない」とつづり、「戦闘は戦闘員とやる気のある民間人者に感謝しつつお任せすればいい」と続けていた。