食器を洗う時には、順番が大切? ラクになる『時短テクニック』が、こちら

家で食事をした後に、やらなくてはならない、食器洗い。
洗う量が多かったり、汚れがひどかったりすると、つい後回しにしてしまいますよね。
エアコン掃除や家事代行など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』は、Instagramアカウントで、食器を洗う時のコツを発信。
いつもの食器洗いが、少しでもラクになるような時短テクニックを、紹介しています。
キッチンに持っていくため、食べ終わった食器を重ねてしまう人もいるでしょう。
食器を重ねると、汚れが付着していない食器の裏まで、汚れてしまいます。汚れがひどいものだけでも重ねないようにすれば、洗い物の手間が省けますよ。
茶碗についたご飯粒は、水につけておくだけで、汚れが落ちやすくなるのだとか。
ちなみに、米粒の汚れは油汚れではないため、洗剤を使用しなくてもいいそうです。
食器を洗う前に、ゴムベラやキッチンペーパーなどを使って、油汚れや食べ残しを拭いておくのがポイント。
事前に拭き取っておくだけで、スポンジも汚れにくくなるそうです。
1.グラスやガラス類
2.お椀や箸
3.汚れが少ない食器
4.汚れが多い食器、鍋、フライパンなど
上記のような順番で洗っていくのが、オススメだといいます。
汚れがあまり付着していないものから手を付け、汚れを広げないようにしましょう。
パンを置いただけの皿や湯煎に使った鍋など、使用してもほとんど汚れていない食器は、すぐに洗うようにするといいですよ。
また、洗い終わった食器を乾かす時には、食器を斜めに重ねましょう。
斜めに置くだけで、水切れがよくなり、乾燥時間を短縮できるのだとか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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皿についた汚れを、広げないように洗っていくことが、時短につながる大事なポイントだといいます。
食器洗いが面倒に感じる人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]