南海トラフ巨大地震等での火災を想定…消防隊と消防団による訓練の発表会 計200人が参加し連携を確認

南海トラフ巨大地震などで火災が発生した際を想定し、消防隊と消防団の連携を訓練を通じて確認する発表会が、名古屋市守山区で行われています。

守山区の名古屋市消防学校で行われている訓練発表会では、大規模な地震により、住宅火災が発生した想定で、名古屋市消防の隊員と市内16区の消防団員あわせて200人が参加しました。

訓練では火災現場まで入れない消防車から消防団員が速やかにホースをつなぎ合わせ、建物の2階で発生した火災に向かって放水を行うなど、日頃から行っている連携の体制を確認していました。