好奇心旺盛な幼い子供は、多くの場合、目の前にボタンがあれば押したがるでしょう。
母親の、にくきゅうぷにお(nikukyupunio)さんが育てる、幼い兄弟も、それぞれ2歳くらいの頃には、マンションのエレベーターのボタンをよく押したがっていたそうです。
降りる階のボタンならまだしも、まったく違う階のボタンを押すため、母親としては困っていたとか。
しかし、ある出来事を経て、子供たちが勝手にボタンを押す機会は、格段に減ったといいます…。
息子さんのイタズラによって押された階は、なぜかいつも真っ暗…!
ほかの階は明るいため、そのフロアだけが真っ暗なようです。
予想外の出来事に少し恐怖を感じた、にくきゅうぷにおさんでしたが、怖い思いをしたのは息子さんたちも同じ!
以降、勝手にエレベーターのボタンを押すことは、ほとんどなくなったといいます。
・こ、怖い…!「押しちゃダメ」を教えるには強烈すぎる。
・偶然だとしても、暗い階に止まるとか本当に怖い。『呼ばれた』んじゃないよね…!?
・怖いけど、プルプル震えている息子さんたちがかわいくて笑っちゃった。
後日、にくきゅうぷにおさんが調べたところ、そのフロアは居住階ではなく、予約して使う会議室などがある場所だったとか。
そのため、使用時以外は灯りがついておらず、真っ暗になっていたといいます。
得体の知れない存在から『呼ばれた』わけではないようなので、ひと安心ですね。
ただ、幼い兄弟が今後、エレベーターでイタズラすることは、もうないでしょう…!
[文・構成/grape編集部]