将棋の藤井聡太八冠（21）が早くも「八冠防衛戦」です。同い年の伊藤匠七段（21）の挑戦を受ける竜王戦七番勝負の第2局が、10月17日、京都市で始まりました。
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午前9時、京都市右京区にある仁和寺で始まった竜王戦七番勝負第2局。
先手の藤井八冠は、お茶を一杯口に含んだ後、おもむろに、初手として飛車先の歩をつく「2六歩」を指しました。
CBC
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一方、挑戦者で後手の伊藤七段も、2手目に同じく飛車先の「8四歩」を指しました。
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10月11日、同じ京都市内で、史上初の8大タイトル独占を達成した藤井八冠。竜王戦タイトル3連覇を目指す藤井八冠に対し、伊藤七段は今回がタイトル初挑戦です。先に4勝すればタイトルを獲得する竜王戦、第1局は藤井八冠が快勝しています。2日間にわたって行われる竜王戦第2局は、18日夜に決着する見込みです。
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