【新型コロナ週報】千葉県内、コロナ6週連続減少 インフル0・99倍 10月9~15日

千葉県は18日、県内204の定点医療機関から1週間(9~15日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり3・75人で、前週の0・60倍(2・42人減)になったと発表した。減少は6週連続で、16保健所のうち野田を除く15保健所で平均報告数が前週を下回った。インフルエンザは20・86人で、0・99倍に微減した。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で長生が最多の5・86人。次いで海匝が5・50人、君津が5・15人、船橋が4・88人、印旛が4・75人だった。
年代別の総数は、50代が最も多く107人。10代が102人、40代が96人、30代が86人、20代が84人と続いた。
インフルは保健所別で、海匝が最多の47・0人、習志野が27・87人、松戸が26・36人だった。