子供の頃、「部屋を片付けなさい!」と叱られたことはありませんか。
また、夫婦や家族、恋人などと暮らしていると、部屋の整理整頓について、ケンカになることがありますよね。
それは、片付けに対する考え方が人によって違うからかもしれません。
倉戸みと(@mitragyna)さんは、片付けについて考察し、画像にまとめてTwitterに投稿しました。
それは、「片付け終えた状態が、人によって異なるのでは?」というもの。
自分がどのタイプに当てはまるか、考えながらこちらをご覧ください。
倉戸さんは、散らばっているものをとりあえずどかして、空間を確保することで「片付いた」と感じるAタイプの人がいると考えました。
一方、空間が確保できていなくとも、自分のルールに従って整頓した状態がゴールであるBタイプの人もいるといいます。
AタイプとBタイプの人が一緒に暮らしていると、次のようなケンカが勃発することが予想されます。
Aさん「片付けました!」Bさん「グチャグチャやんけ!整理しろ!」
Bさん「片付けました!」Aさん「グチャグチャやんけ!狭いわ!」
これまで、家族や恋人などと、片付けについてケンカしたことがある人は上記のようなシチュエーションではありませんでしたか。
相手や自分が、どの片付けのタイプに当てはまるかが分かれば、お互いに役割分担することができるかもしれません。
さらに、倉戸さんはCタイプの人もいるのではと考察しました。
Cの人は、すべて捨ててしまうタイプ!
片付けた後に、「必要な書類がない!捨ててしまったかも」と思う人は、Cタイプかもしれません。
「片付ける」の解釈違い、永遠に分かりあえない説 pic.twitter.com/PRLavtEFnX
この投稿には、共感の声などが多く寄せられました。
・Aタイプです!とりあえず、見えないところにざざーっと物を寄せて終わる。押し入れの中が地獄。そして全部に嫌気がさして、Cタイプに進化します。
・Aタイプなので、片付けた後に、どこに物を置いたのかが分からなくなりますね…。
・私は完全にBタイプだわ。片付けても、結局、部屋は物で埋まったまま。AとBを一緒に行えるのが理想なんだろうな。
・夫と片付けについてずっとケンカしている理由が分かった!私はAタイプで夫はBタイプだからだ!
ちなみに、理想の片付けタイプがこちらです。
不要なものは捨てて空間を確保しつつ、整理整頓し、それを維持すること。
頭では分かっていても、片付けが苦手な人にとっては至難のわざでしょう。
倉戸さんも理想の片付けについては「無理」とひと言付け加えています。
理想の片付けがすぐにはできなくとも、自分がどんな片付けのタイプなのかが分かると、掃除をする時にどう工夫すればいいかが見えてきそうですね!
片付けについて真剣に考えた倉戸さんの書籍『めんどいを乗り越えるサバイバルブック』が販売中です。
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[文・構成/grape編集部]