元NHK岩田明子氏、「めざまし8」でけがの部員死亡で剣道部員が逮捕された近大へ提言…「アルコールに関するマナーは再徹底するべき」

フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)は19日、近畿大剣道部員同士で飲酒後にけんかし、相手にけがを負わせたとして、大阪府警が傷害の疑いで3年生部員の男(21)を現行犯逮捕していたことを報じた。
けがをしたのは同学年の男子部員(21)で、くも膜下出血で救急搬送され、治療を受けていたが、16日に死亡した。府警がけがとの関連を調べる。
近畿大は18日、大阪市内で記者会見し、けんかがあったのは飲酒を伴う会食の直後で、同席していた20歳未満の男子部員2人も飲酒していたと明らかにした。同部は活動を自粛しており、11月の全日本学生剣道優勝大会への出場も辞退する。
コメンテーターで元NHK解説委員の岩田明子氏は友人同士のけんかで起きたとみられる今回の事件に「被害者は、もちろんのこと加害者にとってもすごく悲しい出来事だったと思うんですけど」とし「以前にもこの大学ではアルコールに関する事故が起きているわけですから、アルコールに関するマナーはまた再徹底するべきだと思うし、最近、近大はマグロの養殖とかでブランド力すごくつけてきていて、勢いのある大学だっただけに、こうしたマナーの徹底は、しっかりしているのかなと思っていただけにちょっとビックリしましたし、残念ですし、これをしっかりした教訓にして欲しいですね、ぜひね」と提言していた。