2021年、愛知県瀬戸市に開校した「瀬戸SOLAN小学校」の教育法を学ぼうと、県外の教育委員会が視察に訪れました。
私立の瀬戸SOLAN小学校は、タブレットを使って自ら課題を立て、それに対して考える「探求型思考」を学ぶカリキュラムを特徴としています。
16日は、三重県松阪市と熊本県の教育委員会の担当者が訪れ、児童から話を聞くなどして、探求型思考の授業の進め方などを視察しました。
松阪市教育委員会事務局の担当者:
「どの子供たちもそれぞれがちゃんと課題を持っていて、その課題に向き合う姿を見せていただきました」
瀬戸SOLAN小学校は授業の約4割を英語で行っていて、2023年は78人が入学するということです。