Xが有料化のテストで「年間150円」が話題に “勘違い”するユーザーも続出

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X(旧・ツイッター)で、年間1ドル(約150円)を支払う有料化の措置が試験的に始まったことが18日、報じられた。この報道に、“勘違い”するユーザーも続出するなど、波紋が広がっている。

Xの有料化をめぐっては、先月に米X社オーナーのイーロン・マスク氏が、全ユーザーの有料化に言及したと報じられて話題に。当初、マスク氏は報道を打ち消すような投稿をしていたが、日本時間18日、X社の公式アカウントが、ニュージーランドとフィリピンを対象に、有料化のテストを始めていると告知。
2ヶ国の新規の未承認アカウントについて、投稿やほかのユーザーとのやり取りなどを行うために「年間1ドルの課金をする必要があります」と説明した。

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課金はスパムやbotアカウントの対策のためであり、既存のユーザーは「影響を受けない」としているが、この措置について報じられると、Xでは「Twitter有料化」「X有料化」「完全有料化」といった関連ワードがトレンド入り。
ユーザーの中には、「なんかツイッターが有料化って書いてあるけど、それって既存のアカウントにも適応されてしまうのかな?」「ツイッター有料化するの?」「有料化いやだよー」と“勘違い”する人も続出した。

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また、課金の対象について「どうせ全ユーザーになる」「全ユーザー対象に変更される可能性はある」「日本に来る頃には全ユーザー有償化かな」との見方も。
そのため、「Twitter有料化したら、みんなとお別れ」「有料化になったらやめさせてもらいます」「課金してまでしないからな、絶対」とアカウント削除を示唆する人も見受けられる。
さらに「クレカ情報」もトレンドに。「年1ドルなら全然払うけどクレカ情報は渡したくない」「年間150円という金額よりもクレカ情報をXに渡すことのほうが危惧してる」「今のXにクレカ情報とか登録したくない」といった声もあり、「クレカ以外の決済方法があれば払うかな」との意見もみられた。