コミュニケーション支援ボードをリニューアル 「名前は?」など多言語やイラストで ベトナム語も追加

外国人や障害のある人とイラストなどを使って意思疎通ができる「コミュニケーション支援ボード」を、愛知県警が10月からリニューアルします。今回は、人口が増えているベトナム人にも対応しています。
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「名前は?」「救急車を呼んで」など、警察官が市民とやりとりをする時に頻繁に使う単語や文章を6つの言語やイラストで表現したのが「コミュニケーション支援ボード」です。これは、外国人や障害のある人と指さしで意思疎通を図る道具です。愛知県警ではすでにすべての警察署に導入していますが、10月から順次リニューアルすることになり、20日、愛知県警本部で最新版がお披露目されました。
CBC
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今回は、日本でベトナム人の人口が増加しているのを背景に、新たにベトナム語が追加されたということです。愛知県警の鈴木彰地域部長は「事件事故だけでなく、落とし物、体調不良、道案内など、さまざまなところで活用していきたい」と話しています。