「お腹がすいていた…」カレーライスや定食など“無銭飲食”した疑い 無職の男(56)を逮捕【新潟】

今年9月、新潟県上越市の飲食店で、2回にわたり、カレーライスなどを無銭飲食した疑いで無職の男が逮捕されました。

詐欺(無銭)の疑いで逮捕されたのは、上越市遊光寺浜の無職の男(56)です。

男は9月下旬、上越市内の飲食店で代金を支払う意思も能力もないのに、2回にわたり、カレーライスなど合計4点(代金合計1980円)を飲食した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は1回目にカレーライス、定食、アイスコーヒー(合計1350円)を飲食した後、料金を支払わずに店外へ。近接した日に再びこの店を訪れ、カレーライス大盛り(630円)を食べて料金を支払わずに店を出たと言うことです。

店側は近いうちに支払いに来てくれるだろうと待っていたものの、料金を支払いに来なかったため、警察に被害届けを提出しました。

警察の調べに対し、男は「お腹がすいていたので無銭飲食したのは間違いありません」と容疑を認めていて、警察が余罪などを詳しく調べています。