豪雨などの災害後「保険金が使える」詐欺に注意 “住宅修理トラブル”が年々増加傾向【新潟】

豪雨などの災害のあとに増加するのが、「保険金が使える」などと自宅を訪問して、高額な手数料などをだまし取る、住宅修理トラブルです。

県内では2020年に14件だった相談件数が、おととしは45件、去年は51件と増加傾向にあります。

【新潟損保会 水越靖 会長】
「こういった不正があると、保険の考え方自体が成り立たなくなってきますので、とにかく撲滅しなければいけない」

県などはその場ですぐに契約しないことや、保険会社などに相談するよう呼びかけています。