サップボードに覚醒剤を隠して密輸入した疑い ブラジル国籍の男(20)逮捕 末端価格で約3100万円相当

覚醒剤約500グラムを営利目的で密輸入した疑いで、ブラジル国籍の男が逮捕されました。
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逮捕されたのは、ブラジル国籍で岐阜県美濃加茂市に住む無職のド・ナシメント・ギリエルメ・カイオ容疑者(20)です。警察によりますとカイオ容疑者は、ボードの上でパドルをこぎながら海の上を進むスポーツ「SUP(サップ、スタンドアップパドルの頭文字)」に使うボードの中に覚醒剤約500グラム、末端価格にして約3100万円相当を隠して営利目的で密輸入し、9月1日に岐阜市内のアパートで受け取ろうとした、覚醒剤取締法違反の疑いがもたれています。
CBC
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その4日前に、税関職員がサップボードの中に覚醒剤が隠してあったのを発見し警察に通報。警察は覚醒剤を押収した上で、別のものにすり替えてアパートで受け取ったカイオ容疑者を現行犯逮捕しました。
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警察は、カイオ容疑者の認否を明らかにしていません。
警察は、覚醒剤の入手先や余罪などについて調べを進める方針です。