一日の気温差20℃に迫る 今夜からあす朝も寒さに注意 お月見…の画像はこちら >>
きょう27日は秋らしく一日の気温差が大きくなり、山沿いや内陸では、気温差が20℃に迫る所もありました。今夜からあす28日朝にかけても冷え込むでしょう。今夜の「十三夜」は暖かい服装でお楽しみください。
きょう27日 山沿いや内陸では一日の気温差が20℃に迫る所も
けさは晴れた所が多く、放射冷却の影響で、北日本や、東日本・西日本のそれぞれ内陸などでひとケタの気温となった所が多くなりました。一方、日中は、あちらこちらで雨や雷雨がありながらも、太平洋側を中心に晴れて、10月上旬～中旬並みの気温の所が多くなりました。午後3時までの最高気温は、東京都心は23.4℃、名古屋は23.6℃、大阪は23.8℃でした。全国で最も気温が高くなったのは、沖縄県の下地島空港で29.1℃でした。山沿いや内陸では、一日のうちの気温差が大きくなり、大分県佐伯市宇目では、朝の最低気温が4.9℃、午後3時までの最高気温が24.4℃で、その差は19.5℃となり、気温差は20℃に迫る大きさとなりました。
今夜～あす朝も冷える お月見は暖かい服装で
あす(28日)も、けさと同じくらいの気温となる所が多い予想です。最低気温は、北日本では10℃前後、東日本と西日本は13℃前後でしょう。内陸ではひとケタまで冷え込む所が多くなりそうです。今夜(27日)は、中秋の名月(十五夜)に次いで美しい月と言われる「十三夜」です。太平洋側の地域を中心にお月見を楽しめる所がありそうですが、屋外へは、暖かい服装でお出かけください。なお、あすも朝晩と日中との気温差は大きくなりますので、服装で上手に調節し、体調を崩さないようお気をつけください。