捨てるのはもったいない! インクが出ない時はコレで復活 「娘もビックリ」

買ったばかりのボールペン。筆圧が強すぎたせいか、急に出なくなることはありませんか。
「インクは十分あるはずだから、捨てるのはもったいない!」という時に試してほしいのが、輪ゴムを使ったライフハックです。
家にあったインクが出ないボールペンが本当に輪ゴムで復活するのかどうか、早速試してみたいと思います。
用意するものは、輪ゴム1本、セロハンテープ、出なくなったボールペンだけです。
まず、輪ゴムを書けなくなったボールペンの真ん中あたりに置き、上の部分をセロハンテープで留めましょう。
この時、ボールペンから輪ゴムが外れないように、しっかり留めておくことがポイント。
次に、輪ゴムの両端を持って左右にぐっと引っ張りながら、ボールペンをぐるぐる回します。
今回は分かりやすいように、7才の娘に輪ゴムを両手で引っ張ってもらい、筆者が指でぐるぐるとボールペンを回しました。
ぐるぐるとボールペンを回し続けて、やや指がきつくなったら、ボールペンをパッと離します。
すると、ボールペンがものすごい勢いで回転し始めました!
「はやーい!楽しい!」と大興奮の娘。どうやら、この遠心力でインクが出やすくなるようですね。
ぐるぐると回した後、ボールペンを使ってみたら…かすれて出にくかったインクが濃くなりました!
しばらく書いても、インクはしっかり出ています。
ちなみに3色ボールペンでも試してみました。こちらも黒いインクがあまり出なかったのですが、果たしてどうなるでしょうか。
先程と同じくボールペンの真ん中に輪ゴムを置いて、セロハンテープで留めます。
同じようにぐるぐると輪ゴムを回してからボールペンを離すと、勢いよく回り始めます!
1回ではインクはよく出なかったので、同じことを3回繰り返した結果、黒いインクが出ました!
ボールペンによってインクの出方に差があるようですが、筆者が試した2つのボールペンはよく書けるようになりました!
なかなかインクが出なくて困っていた人は、一度試してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]