三重県尾鷲市で28日、高級珍味のカラスミ作りが最盛期を迎えています。
海産物問屋の屋上には数百本のカラスミがずらりと並び、日差しを受けて輝いていました。
ボラの卵を塩水につけ、天日干ししたカラスミは、「うに」「このわた」と並ぶ日本三大珍味です。まんべんなく日が当たるようにこまめに裏返し、2、3週間で鮮やかなあめ色に仕上がります。
カラスミ作りは11月中旬まで続き、1本5千円から2万円ほどで全国の料亭などに出荷されます。
大和魂
三重県尾鷲市で28日、高級珍味のカラスミ作りが最盛期を迎えています。
海産物問屋の屋上には数百本のカラスミがずらりと並び、日差しを受けて輝いていました。
ボラの卵を塩水につけ、天日干ししたカラスミは、「うに」「このわた」と並ぶ日本三大珍味です。まんべんなく日が当たるようにこまめに裏返し、2、3週間で鮮やかなあめ色に仕上がります。
カラスミ作りは11月中旬まで続き、1本5千円から2万円ほどで全国の料亭などに出荷されます。