そっちもセクシーか! 「赤いキワドCA制服」でおなじみLCCのCEO 裸でマッサージを受けながら会議に

本当にフリーダムな方ですよね…。
マレーシアのLCC(格安航空会社)エアアジアグループのCEO(最高経営責任者)をつとめるトニー・フェルナンデス氏が、上半身裸の状態でマッサージを受けながら会議に参加している様子をSNSの「LinkedIn」に投稿。現在その投稿は削除されているものの、世界中のメディアがこれを報じ、物議をかもしています。
そっちもセクシーか! 「赤いキワドCA制服」でおなじみLCC…の画像はこちら >>エアアジアグループの機体(同社公式Facebookより)。
エアアジアグループはアジアのLCC最大手のひとつで、現在も成田・羽田・関西・新千歳・福岡といった日本の空港にも就航しているほか、2020年までは、日本法人のエアアジア・ジャパンもグループ会社のひとつとして存在していました。
これらの機体のデザインは赤ベースのもので統一されていることに加え、CA(客室乗務員)制服も、「上下真っ赤」で太もも部分にスリットが大胆に入っているほか、ジャケットは胸元が開いている、グラマラスなものを採用していることでも知られています。
トニー・フェルナンデス氏は以前破綻した同社を立て直し、アジアの一大LCCグループに育て上げるなどの経営手腕を発揮する一方で、以前から自由すぎるエピソードももつ意味でも“名物CEO”として知られています。今回は写真ともに「ストレスの多い一週間」というメッセージを投稿。同氏の意図としては、同グループの自由な社風を称賛するものだったとされていますが、それが仇となってしまったようです。