愛知県豊橋市の松葉小学校で、小学生が車いすバスケを体験しました。
この特別授業は、日本財団パラスポーツサポートセンターが開いたもので、2000年のシドニーパラリンピック・日本代表の根木慎志(ねぎ・しんじ)さんが講師として参加。子供達は初めての車いすの操作に苦戦していましたが、見事シュートを決めると歓声があがっていました。
男子児童:
「普通のバスケより車いすの方がジャンプができなくて、下半身が使えない人はとても不便なんだろうなと思いました」
女子児童:
「応援されるってこんなに嬉しいんだなと思いました」
シドニーパラリンピック日本代表の根木慎志さん:
「できる・できない関係なしに、みんなで応援をし応援をしてもらいながら、楽しくチャレンジすることの素晴らしさを伝えさせてもらいました」