ハロウィーンを前に一部エリアが封鎖された名古屋・栄の「オアシス21」に多くの若者が集まり、一部で混乱する様子も見られました。
栄のオアシス21は、30日午後6時に地上の「緑の大地」と屋上の「水の宇宙船」が閉鎖され、周辺では警察官や警備員が警戒に当たりました。
しかし、その後も柵の外側などに仮装した若者らが続々と集まり、午後9時すぎには歩道に人が溢れるような状態になりました。
午後10時半過ぎにはオアシス21の閉鎖がアナウンスされ、警備員が若者たちに移動するよう呼び掛けていました。
31日はオアシス21の地下の店舗は終日休業し、午後5時からは地下の広場を含む全体が閉鎖されます。