【新型コロナ週報】千葉県内コロナ8週連続減 10月23日~29日 インフル1医療機関当たり29・25人

千葉県は1日、県内203の定点医療機関から1週間(10月23日~29日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり2・35人で、前週の0・75倍(0・76人減)になったと発表した。減少は8週連続で、16保健所のうち、14保健所で平均報告数が前週を下回った。インフルエンザは29・25人で前週(29・39人)から微減した。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で市原が最多の4・18人。次いで柏市が3・36人、夷隅が3・20人、印旛が2・92人、長生が2・86人だった。
年代別の総数は、10代が最も多く79人。10歳未満が62人、40代と50代がそれぞれ57人、30代と70代がそれぞれ51人と続いた。
インフルは保健所別で、香取が最多の42・5人、海匝が42・3人、松戸が41・4人だった。