タタリ神のオブジェも…ジブリパークに「もののけの里」オープン『もののけ姫』をテーマに里山的な風景広がる

11月1日、開園から1年を迎えた愛知県長久手市の「ジブリパーク」で、映画『もののけ姫』をテーマにした新たなエリアがオープンしました。

ジブリパークの4つ目のエリアとしてオープンした「もののけの里」。1日朝、スタジオジブリの宮崎吾朗監督や愛知県の大村知事らが出席し、式典が開かれました。

「もののけの里」は、映画『もののけ姫』をテーマに日本の里山をイメージした風景が広がるエリアで、乙事主の滑り台やタタリ神のオブジェが設置されているほか、体験学習施設「タタラ場」では五平餅を焼く体験ができます。

宮崎吾朗監督:
「今のところジブリパークに色んなエリアがありますが、個人的にはここが一番気に入っています。なんでかというと、風景ができたなと感じているからですね」

ジブリパークのチケットは事前予約制で、2024年3月には新たに「魔女の谷」エリアもオープンする予定です。