部員5人が大麻使用認め退学や停学…朝日大学の元ラグビー部員に有罪判決 大麻約30gを譲り受けようとした罪

岐阜県瑞穂市の朝日大学を退学となった元ラグビー部員に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

元・朝日大学ラグビー部員、高内仁成被告(20)は今年7月、知人から代金12万円で大麻およそ30グラムを譲り受けようとした罪に問われていました。

岐阜地裁は11月2日、「比較的多い量の大麻を買い求めていて、刑事責任は軽視できない」としましたが、「年齢が若く反省の態度を示している」などとして、懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

朝日大学では、ラグビー部員5人が大麻の使用を認め、退学や停学の処分を受けています。