「何かに乗り上げ確認すると母親」住宅の駐車場で娘が運転する車の下敷きになった母親が死亡 前向きで駐車中

愛知県日進市の住宅の駐車場で11月4日夜、86歳の女性が、娘の運転する車の下敷きになり、死亡しました。

4日午後7時ごろ、日進市米野木町の住宅の駐車場で、近くにいた星野照子さん(86)が、娘(60)が運転していた車の下敷きになりました。

照子さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、外出先から帰宅した娘が、前向きで駐車していたところ、「何かに乗り上げた感触に気付き、車から降りて確認すると、車の下敷きになった母親を発見した」と話しているということです。

警察は、娘がぶつかるまで照子さんの存在に気付いていなかったとみて調べています。