“アマ世界一”馬場を抑え1位…愛知・誉高校の清本美波がプロテストでトップ合格「応援されるようなプロに」

岡山県笠岡市で女子ゴルフの最終プロテストが行われ、愛知県小牧市の誉(ほまれ)高校の3年生、清本美波(きよもと・みなみ)選手がトップで合格しました。

女子ゴルフの最終プロテストは、笠岡市の「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」で行われました。合格率はわずか3%の狭き門です。

注目された2022年の全米女子アマチュア女王で、国内ツアーにも出場している馬場咲希(ばば・さき 18)選手は、アマ世界一の重圧の中でも初日から合格圏内をキープし、2位タイで合格しました。

馬場選手:
「今回プロテスト合格できてすごく嬉しいです。しっかり覚悟を決めて頑張りたいので、これからも応援よろしくお願いします」

馬場選手を抑えてトップで合格したのは、愛知県一宮市出身で、小牧市の誉高校3年、清本美波選手(18)です。最終日は5連続バーディーを決めるなど、圧巻のゴルフを見せました。

清本選手:
「4日間、本当にめっちゃ長く感じて、やっと終わったって感じです。成績を出すのもそうですけど、最終的にはみんなから応援されるようなプロゴルファーになりたいです」

また、長久手市出身の19歳、與語優奈(よご・ゆいな)選手も合格しています。