海上保安部と消防の潜水士が合同で訓練 視界が悪い水中でロープを使った意思疎通の手順を確認

海上保安部と消防の潜水士が、水難事故に備えた潜水訓練を合同で行いました。
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11月6日の訓練には鳥羽海上保安部をはじめ、伊勢市・鳥羽市・志摩市の消防本部から合わせて18人が参加しました。訓練では、視界が悪く会話ができない水中で、ロープを使った意思疎通の手順などを確認しました。
CBC
(鳥羽海上保安部 柴﨑翔平潜水班長)「この訓練で顔の見える風通しの良い関係となることができて、いち早く要救助者の捜索に当たるといった大きなメリットがあります」1つのチームになって人命救助への意識を高める、この訓練は7日も行われます。