6日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)を更新。暖を取るのに役立つカイロの「意外な使い方」を紹介し、多くの注目を集めている。
画像をもっと見る
11月に突入し、肌寒い日がさらに増えてきた最近。
同アカウントは「冷え性の私は冬場になると職場での仕事中も足先がキンキンに。そんな時には椅子にカイロを貼って過ごしています」と切り出した。
警視庁が教える“カイロの使い方”が意外すぎる 「この発想はな…の画像はこちら >>
カイロといえば一般的に、手に持つタイプや腰や肩に使える貼るタイプなどが定番だが、貼るカイロを体ではなく椅子に貼り付けて使っているというのだ。
関連記事:ふかわりょう、『あぶない刑事シリーズ』最新作発表に驚き 「凄い…」
投稿に添えられている写真を確認すると、椅子の座面にカイロを貼り付けることで、太ももを温めることができる状態になっていた。直接貼り付けるには、肩や腰と比べてやや邪魔になる位置であるため、この手法だからこそ温められるということだろう。
また、貼るカイロで気になる「低温やけど」については、同投稿で「椅子に付けることで足の位置を変えれば一カ所を暖め過ぎることもないです」とコメントしていた。
関連記事:「ほんとに5月か?」「バグってる」 冬の寒さ逆戻りで“ヒートテック”が話題
肌寒い時、自宅であれば暖房器具を駆使すれば解決するが、職場などはそれが難しかったりする。安全にじんわりと体を温めることができるこの小技は意外とありがたいものだ。
実際、投稿には「ワァァこれめちゃくちゃいいな…!」「この手は思いつかなかった」「このタイミングで思い出させてくれて助かる」「この発想はなかったな~」と絶賛の声が多数寄せられていた。
なお、貼り付ける椅子の素材(本革や合皮など)に注意したほうがいい、といったアドバイスも寄せられており、試す際は気を付けると良さそうだ。
関連記事:自宅で見つけた「謎の引き戸」 そこには誰も知らない“恐怖の階段”があって…
朝晩寒くなってきましたね。冷え性の私は冬場になると職場での仕事中も足先がキンキンに。そんな時には椅子にカイロを貼って過ごしています。椅子に付けることで足の位置を変えれば一カ所を暖め過ぎることもないです。災害時は停電で暖房が使えないことも考えられます。防寒対策はしっかりと! pic.twitter.com/9bXymb0zHb
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 5, 2023