2028年“技能五輪国際大会”を誘致へ 1000人以上の選手が参加 モノづくりなど技能を競う

2028年に開催予定の「技能五輪国際大会」について、国は愛知県での開催を目指して誘致することを決めました。
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(愛知県 大村秀章知事)「本県、そして日本の将来を担う若者の技術向上に資するものであり、我が国における技能尊重機運の醸成につながる絶好の機会」愛知県などによりますと、国は11月10日、2028年に開催予定の「技能五輪国際大会」を、愛知県で開催できるよう誘致すると決めました。「技能五輪国際大会」は2年に1度行われる、モノづくりなど様々な職業に関する技能を競う大会で、約60の国や地域から1000人以上の選手が参加します。日本では過去に3回開催されていて、誘致が実現すれば愛知県では初の開催です。
CBC
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県は、競技を常滑市の「Aichi Sky Expo」で行い、開会式を、名古屋市北区で2025年にオープンする予定の「愛知国際アリーナ」で実施したい考えです。開催地は来年9月、フランスで開かれる運営組織の総会で正式決定されます。