ニンジンの千切りの裏技とは? あるものを使うとあっという間にできる!

サラダや炒め物、和え物など、さまざまなメニューに使われる野菜の千切り。
しかし、「毎回包丁で切るのは時間もかかるし面倒…」という人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、あるキッチン用品で簡単にできる千切りの方法を紹介します。
用意するものは、ピーラーだけ!ピーラーといえば、野菜や果物など食材の皮をむくのに使うキッチン用品です。
ピーラーを使えば、包丁よりも時短で千切りが作れますよ。筆者はニンジンで試してみました。
まず、ニンジンを安定させるために端を切り落とします。
次に、斜めに深く包丁を入れていきましょう。間隔を狭くすると細切り、太くすると太切りになります。
そして、ピーラーの刃をニンジンの表面にあて、そのままピーラーを手前に引くだけで千切りの完成です。
こちらがピーラーを使った千切りです。
一方、こちらは包丁で切った千切りです。
比較すると、ピーラーを使用した場合は、薄くスライスされており、長さも均一ではないですね。
ただ、炒め物や和え物を作る際に使ったところ、あまり気になりませんでした!
また、ピーラーであれば包丁を使うタイミングが少ないため、ピーラーの手順だけ子供に手伝ってもらうのもいいかもしれません。その際は、安全に留意して大人が見守ってあげてくださいね。
しっかりとした食感を楽しみたい場合は包丁、急いでいる時はピーラーを使用するなど、状況に応じて使い分けるといいでしょう。気になった人は試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]